歯周病
人生80年といわれるようになって久しいですが、一生自分の歯でおいしく食べられたらどんなに幸せでしょう。「自分にはとても難しいこと」とあきらめたり、「自分には関係ないことだ」と投げ出してしまっていませんか?
歯周病は年をとったから仕方のないものでゆくゆくは歯が抜けてしまうか、一度かかってしまったら治療しても再発して治らないものだと諦めていませんか?
現在はあなたの歯は自分で守ることができる時代が来ています。今からでも遅くはありません。もう一度自分の歯を見つめなおし、一生自分の歯で食事をおいしく食べましょう。
歯周病とは
歯周病とは簡単にいえば歯ぐきの病気です。これまでは「歯槽膿漏」と呼ばれていました。しかし、歯槽膿漏はその原因が徐々に解明されるに従って、今まで1つの疾患と考えられていたこの病気がいくつかの病型から成り立っていることがわかってきました。したがって現在では歯槽膿漏という呼び方はせずに歯の周りの病気という意味で「歯周病」と呼んでいます。
次のような症状が見られたら歯周病が疑われますチェックしてみてください。
□ 歯肉が赤くはれている。
□ 歯ブラシをして歯ぐきから血が出る。
□ 歯がぐらぐらする。
□ 口臭がある。
□ 朝起きた時に口の中がねばねばする。
歯周病の予防と治療の第1は歯磨き
歯周病の原因は細菌の集団であるプラークの沈着です。最初に細菌が歯面に付着するのは歯面の表面にごく薄い被膜が形成されます。この被膜は唾液の糖たんぱくに由来していてうがいでは除去できません。この膜が形成されるとその膜に細菌が付着、繁殖を繰り返してプラークが形成されます。このプラークを除去する方法が歯磨きです。
今の日本人で全く歯を磨いていない人はほとんどいらっしゃらないと思いますが、「歯を磨いている」ことと「よく磨けている」ことは違います。当院では衛生士によるブラッシングチェックに力を入れております。自分の歯磨きの方法ではどこの部分のプラークが除去できていないのかを確認して、よく磨けるように歯磨きをする方法を身につけましょう。自覚することこそが歯周病予防と治療の第一歩です。
歯周病治療に際して、症状や状態に合わせて歯石除去をはじめ歯周組織の手術、再生療法まで幅広く対応しております。
<歯周病の症例>